漢方
漢方

女性の身体は、女性ホルモンのバランスによって日々とても繊細に揺れ動いています。
「生理前のイライラが止まらない」「手足が冷えてつらい」「病気ではないけれど、毎日なんとなく体がだるい…」そんな不調を、「体質だから」「みんな我慢しているから」とひとりで抱え込んでいませんか?
当院では、そうした病気になる前の『未病(みびょう)』の段階にある女性のつらさをすくい上げたいと願い、「漢方治療」や「アロマセラピー」といった自然療法を積極的に診療に取り入れています。
この度当院では、地域の皆様により質の高い東洋医学アプローチをお届けするため、地元の漢方薬局様のご協力のもと、【漢方薬剤師による専門的な漢方相談】を受けられる体制を整える運びとなりました。
従来から行われている西洋医学的な治療(ホルモン補充療法など)だけに偏るのではなく、自然療法の知恵も融合させながら、お一人おひとりの心と体に合わせたトータルケアをご提案いたします。
私たちは、あなたが心地よい毎日を取り戻すための「身近な保健室」であり、心強いパートナーでありたいと願っています。どんな小さなことでも、どうぞお気軽にお話しにきてくださいね。
単に漢方を出すだけでなく、エコー検査などで子宮筋腫や内膜症などの隠れた大きな病気がないかを専門医がしっかり見極めます。
地元の漢方薬局様との協力により、保険適応の漢方薬のみならず、専門の漢方薬剤師によるアプローチも融合。
あなたの体質に深く寄り添った最適な漢方をご提案します。
当院での漢方処方は、症状に合わせて健康保険が適用されます。高価な自費の漢方薬とは違い、経済的負担を抑えて無理なく体質改善を続けられます。
※スマートフォンでは横スクロールしてご確認ください。
| 主な症状・お悩み | よく処方される漢方処方 | 身体へのアプローチ |
|---|---|---|
| 月経にまつわる不調 (生理痛、PMS、生理不順など) |
加味逍遙散(カミショウヨウサン)など | 乱れた気のバランスを整え、生理前のイライラや精神的な不安、のぼせなどを和らげます。 |
| 年齢に伴う心身の変化 (更年期障害、ほてり、不眠) |
当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)など | 血の巡りを良くして体を温め、更年期特有のだるさやめまい、動悸などを整えます。 |
| 日々の慢性的な体質お悩み (冷え性、むくみ、頭痛) |
桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)など | 滞った「血(けつ)」の巡りをスムーズにし、下半身の冷えや慢性的な頭痛・肩こりを緩和します。 |
1
ご予約(WEB・電話)
24時間受付のWEB予約システムより、通常の「婦人科外来」枠にてご予約ください。
2
ご来院・受付
ご予約の日時にご来院ください。
3
カウンセリング・診察
医師が診察と体質チェックを行い、ご希望を伺いながらお身体に合わせた最適な漢方薬、西洋医学の薬を処方いたします。
4
お会計・お薬の処方
お近くの調剤薬局、またはご協力いただいている地元の漢方薬局様にてお薬をお受け取りください。
より効果を求めたい方、詳しく知りたい方、健康相談も承れますのでお気軽にお声がけください(要予約)。

生理痛や急性的な症状の場合は、数日〜1週間程度で変化を実感される方もいます。一方で、冷え性やPMS、更年期障害といった慢性的な「体質改善」を目的とする場合は、まずは1〜2ヶ月ほど服用を続けていただき、お体の様子を見ていきます。
はい、多くの場合は併用が可能です。当院では西洋医学と東洋医学のトータルケアを行っておりますので、現在服用中のお薬がある場合は、診察時に医師、またはお薬手帳をご提示のうえご相談ください。
当院で処方する漢方は顆粒(粉薬)タイプが多く、独特の風味があります。どうしても苦手な方には、飲み方のコツ(お湯に溶かして飲む方法や、オブラートの活用など)をお伝えしたり、症状によっては錠剤タイプの漢方をご提案することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
その他にも、受診にあたって気になることや、よくあるご質問をこちらのページにまとめています。不安なことがあれば、いつでもお気軽にご確認ください。
